あみぐるみ屋ぽぽぽ本舗

2022年、ぽぽぽは大規模個展をやることになってしまいました。
元をただせばきっかけはたぶんこちら。


Amami Rabbit in World Amigurumi Exhibition 2019


ニューヨークで開催された世界あみぐるみ展2019に出品したんですね。
テーマが「絶滅危惧種」だったので、ここぞとばかりにアマミノクロウサギを出品しました。しかもロードキルされた子ウサギとその母ウサギ。


すると、ニューヨークRESOBOXの主催者さんが情報を提供してくださったそうで、茨城新聞社から取材が入りました。
これが2020年初頭の話。


（当該記事を探しましたが紛失。見つけたらアップします）


これだけでもびっくりだったのですが、そこから時は流れて同2020年夏、取材してくださった記者さんから「ぽぽぽさんを紹介してもいいか」との連絡が。
訳も分からず了承すると、それが常陽史料館との出会いでした。


常陽史料館とは、茨城県の地方銀行常陽銀行の創立60周年を記念して設立された史料館で、貨幣や銀行に関する資料をそろえたギャラリーと郷土文化と金融資料に特化した図書室を併設しています。
館の中心に位置するアートスポットでは随時企画展示が行われています。


こちらの学芸員さんが会いに来てくださり、ぽぽぽ本舗のあみぐるみを展示しないかとのお話をくださったのです。


てげてげとはいえ一応あみぐるみ作家のはしくれ。個展させてくれるというならしましょうじゃないですか、と、乗ってしまいました。


やります、と返事してから初めて史料館を見に行ったんですね。
そしたらまぁ広いこと広いこと！
吹き抜けは素晴らしいし、階段を下りた先にあるホールと、さらに下りて左手にある部屋を使い放題というじゃないですか。


びびりました。


ぽぽぽ本舗、途方にくれました。


自慢じゃないけど展示とかろくにしたことないし（委託ばっかり）、個展だなんてほぼ初挑戦です。


初挑戦にしては与えられた箱が大きすぎるのよ。。。。


やばい、どうしよう、断った方がいいんじゃないか？
でもここで断ったら二度とこんな機会無いかも？
でも自分の手に余るんじゃないか？
でもでも、


欲とビビりのせめぎあいです。


しかしせめぎあってる間に学芸員さんがさくさく会議に通してくださっちゃって本格的に決定してしまいました。


どうなるぽぽぽ。（つづく
  

巨大イベント準備にかまけているうちにブログを書くのがおっくうになり、放置することもう一年。
みなさんこんにちは。あみぐるみ作家ぽぽぽ本舗です。

実は在住している茨城県で巨大イベントをしておりました。

夏休みを中心にした55日間にも及ぶ個展の開催です。なんともう終わってしまいますごめんなさい。

その名も「ぽぽぽ本舗　あみぐるみ展」




ご覧の通り、奄美の動物がもりだくさんです。
アマミノクロウサギ、ハブ、ルリカケスなどの代表選手やら、ウミガメやらコバンザメやらケンムンやらサンゴやら小魚やらわらわらと。

詳しくはTwitterで毎日更新しています「#ぽぽぽ個展2022」でご覧ください。

場所は水戸市の常陽史料館でした。建物ひとつまるまる（ではないけど）使ってしまっているような贅沢な空間に、
奄美の動物はもちろん、日本中の固有動物、絶滅危惧種などをたーくさん展示いたしました。


ひろびろ


とても1記事では書ききれないので、備忘録も兼ねてぼちぼちてげっと連載で報告していこうと思います。

ちなみに9/27からは茨城県ひたちなか市のサザコーヒー本店ギャラリーでもあみぐるみ展パート2を開催します。



展示するものは常陽史料館（9/18迄）とほぼ同じですが、ここでは販売ができるので展示即売状態になります。
お目当てのあみぐるみがある方はお早めに。

ではまた  

2021年5月10日、奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、西表島にある森林などが、世界自然遺産に登録することがふさわしいとしてユネスコの諮問機関に勧告されました。
7月に開催予定の世界遺産委員会において、正式に認められればユネスコ世界自然遺産として認定されます。

長年の努力が報われ、シマは沸き立っていることと思います。


島の大自然の価値が世界的に認められることは嬉しい。
けど
これから観光客が押し寄せてきて、それに合わせて開発の波も押し寄せて、今までの島とは変わってしまうんじゃないか。

そんな不安を抱いてる方が多いようですし、その懸念は当たっていると思います。


ちょうどよく観光業界が潤って島の経済が豊かになって
ちょうどよく環境に配慮した規制がなされて島の生物多様性や美しさも保持されて
ちょうどよく外から人がやってきて島に新たな風と人口増加が訪れて
ちょうどよく昔からの島独自の文化が守られて継承されて

ちょうどよくみんなが幸せになればいい。

なるといいな。




「奄美が自然遺産になるのは嬉しいけれど、自分が好きなものを採集しづらくなるのは困るな」
と言った声を、虫屋さんや爬虫類両生類屋さんが口にしているのを数件、目にしました。
それに噛みついて、喧嘩してる人も。
どちらも日ごろの活動は立派な方で、自然を愛する方だというのは存じ上げているのだけど、やっぱりそういう目で見られているのだと思うと辛くなりました。

乱獲して商売しようというのじゃない、研究対象として採集して標本にするのだ、と主張されても、生物が獲られてしまうことに変わりはない。
生物多様性を維持するためにも、未記載種を調査する必要があるとおっしゃる方もいるのだけれど、
ぶっちゃけ、それは知性を振りかざしたエゴなのではないか？

未開拓の未知の自然があって、そこに豊かな生物環境が展開していることがわかっていれば、もうそれでいいじゃないか。

なぜそこに分け入って捕まえて分類してすべてに名前を付けたがるのか。

学問というものがそういうもので、それが発展しているからこそ今の人類の知性があるのだと頭では理解しているのだけど、
知性を錦の御旗にしてどこにでも分け入っていこうとする姿勢が、はたから見ていて私は怖い。

なにがどう怖いのかと考えていたのだけれど、たぶん、身ぐるみはがされる心地に近いのじゃないかと思う。

幼いころから島の自然の中で暮らしていると、それが身近なものであると同時に唯一無二のものであると感じる。
親しみもあるけれど恐怖もあり、畏敬の念の対象であるのが島人にとっての島の自然なのだと思う。
大事に、というよりは畏れを以って接しているのに、外から来る人はその感覚もないままぐんぐん土足で入っていってどんどん生き物を獲っていく。
それもたとえば島で生活していくために自分の分の食料を獲るというのとは違う、学問のために（もっとひどいとお金稼ぎのための）採集。

怖くて仕方がない。
それは本当に必要なの？島に住んでもいない人が？共生している相手を知るためにとかでもなく、己の知性欲のために？


変なこと言ってるな、というのは自分でもわかる。たぶん偏見と誤解に満ちているんだと思う。
でも「遺産登録は嬉しいけどちょっとやだな」という感想を持つ島人には共感してもらえるのじゃないかな。


見に来てほしいけど、持って行かないでほしい。
楽しんでほしいけど、あまり深くまでは入らないでほしい。

勝手な言い分です。



  

World Amigurumi Exhibition 2019 世界あみぐるみ展2019に出品します。


ニューヨークにある日本文化発信基地RESOBOXで約4か月間開催される世界あみぐるみ展に今回も出品いたします。


今回のテーマは　Endangered Species　絶滅危惧種。
ほらもうやらないわけにいかないじゃないか。


ぽぽぽ本舗が作ったのはこちら。



はい。もちろんアマミノクロウサギです。


夜明けの国道をイメージしていただけるとよろしいかと。



めずらしく骨から作った真面目バージョンアマミノクロウサギさん。



ロードキルされたアマミノクロウサギさん。


メッセージについては特に何も言わなくてもわかるかと。
”安全運転”



RESOBOX - Where Japanese culture resonates.
41-26 27th street, LIC, NY 11101
718-784-3680
https://resobox.com (English)
https://resocreate.com/ (Japanese)
https://www.facebook.com/resobox



2019年12月9日から翌2020年3月末までニューヨーク、ロングアイランドシティのRESOBOXにて展示販売されております。
お近くにお出かけの際はぜひお寄りくださいませ。



  

今回もぎりぎりすぎ告知ですが、７／２２(土)、２３(日)、博物ふぇすてぃばる４に出展いたします！


場所はシン・ゴジラでおなじみ（？）科学技術館。
一期一会の博物館＆ミュージアムショップとのサブタイトルの通り、
ミュージアムショップ好きにはたまらないイベントなわけであります！


ぽぽぽ本舗のブースはここ！B-36！！






お わ か り い た だ け る だ ろ う か … ？


A棟から入ってB棟を通りC棟へ抜けるまでのあいだ、
必ず通らなければいけないような好立地！！！


いまだかつてイベントでこんなステキな所に構えさせてもらったことはありません。


こんないい場所に、アホですか？みたいなサイズのイカとクジラがいましたら、それがぽぽぽです。





しかもこんなバッグ下げてます。わかりやすいね♪







もちろんいつものいろんなものものも大量に持っていきます。



ジンベエザメポーチ



さばけるダイオウイカ



ウニ殻ブローチ



ウミウシいっぱい



アマミホシゾラフグと産卵床



アマミイシカワガエル



アマミノクロウサギとアマミセイシカとアマミスミレとアマミエビネとアマミコバノフユイチゴ（首に付いてます）





などなど、数え上げればきりが無いので詳しくはぜひ博物ふぇすてぃばる会場で！

  

たまには制作工程など。


前回紹介いたしました『えんとつ町のプペル』のプペルとルビッチ。




まずはルビッチ。



１．絵本を見ながらだいたいこんな感じかな、とワイヤーを曲げる。



２．絵本を見ながらだいたいこんな感じかな、とワイヤーをあみくるみ綿を詰める。



３．絵本を（以下略）、表情やアクセサリー類を付ける。


完成。






お次はゴミ人間プペル。



１．絵本を見ながらわっかんねーよとぶつくさ言いつつ箒らしきものを作ってワイヤーでつなげる。



２．絵本を見ながらどうなってんだよとぶつくさ言いつつなんとか胴体を作り上げる。



３．絵本を見ながらもうしらねー好き勝手やってやる！と衣装を作成して着せる。


完成。






さぁ、これで良い子のみんなはルビッチとプペルの難易度の違いがわかったね？
あみぐるみやってる子はトライしてみてね☆


（著作権等は著者西野さんはゆるゆるでやるとおっしゃってるのでがんがん編んでよさそうです）
（一応ぽぽぽはプペル展in奄美用に編みますよ、と許可は得た形になっています）










  

しばーらく、ながーいこと、休養しているように見えましたぽぽぽ本舗、実はこんなもの編んでいました。






テレビやネットでおなじみ、お笑いコンビキングコング西野亮廣さんの著書、絵本『えんとつ町のプペル』より、ゴミ人間プペルとルビッチです。




来年2018年2月に奄美大島瀬戸内町でえんとつ町のプペル展が開催されることになり、
そのプロモーションのためにこれから使っていただけるようです。


えんとつ町のプペルin奄美




露出が多いせいかよくプペルと間違われますが、これはルビッチ。


帽子は着脱可能。


後ろ姿。しっかり立てます。


鼻もこすれます。（読んだ人にはわかる）





こっちがゴミ人間、プペル。


後ろ姿。めちゃくちゃがんばれば立てます。
足もゴミなので不安定。


そしてもちろんみなさんお気づきのことと思いますが、こちらのプペルが身にまとっているものは原作絵本とは少し趣が異なります。


そう。奄美大島の大島紬を使用しているのです。






奄美に帰った時に買っておいた端切れセットからセレクト。
長いこと大事に使われた着物だったのでしょう。継ぎ接ぎしたあともありましたので喜び勇んでその部分を使いました。





えんとつ町のプペル展とは、同絵本の挿絵をLEDで発光させた幻想的な展示会です。
なんと全国どこでも呼べば来てくれるということで、奄美大島でも開催が決定しました。
現在も日本のどこかでつねに開催されているプペル展、せっかく島でやるんだから個性を出していかなきゃな、と思って奄美大島ご当地プペルの誕生となりました。


設定がゴミ人間なのでね、紬を着せるのはちょっともったいない感じなのですが、高級バージョンということでここはひとつ。




これからあみぐるみのプペルとルビッチが奄美を回って展示会の宣伝をしていくことになるのかな？
えんとつ町のプペルin奄美に注目です☆












  

さて、いよいよあと数日となってきました第40回日本ホビーショー。


先日お伝えしたとおりぽぽぽ本舗はホビー大賞ユニーク賞を授与されることとなり、ホビーショー初日に授賞式に出席します。




そんなわけで連日だらだらとその準備に追われているわけですが、
受賞した大蛇とハブは展示されるためあみコレの時みたいに遊んだりは出来ません。


そんなことではぽぽぽがすたるので。


作りました。






大蛇の時とは別の糸（藍染め＋泥染めもどき）をつかったヘビです。
体長85cm。
これがね、



ブローチになるのです。
全体像公開はホビーショーにて☆




そして「なんか地味だなー」と思ったので、





前に一度作ったことのある、キアゲハ(幼虫)ちゃんです。


これが



髪留めになる。




あとこれにウミウシピアス付けていこうかなーくどくなるかなーと悩み中。


コンセプトは「歩く展示物(控えめ)」です。




第40回日本ホビーショー、初日の4／28(木)に会場で見かけたらどうぞお声かけください♪
指さして笑って去ってくだけじゃだめですよ！




  

突然ですがぽぽぽ本舗、


第26回ホビー大賞ユニーク賞を受賞いたしました！




受賞したのはおなじみのこの子たち！



藍染め大蛇



紬ハブ




どちらも奄美にルーツを持つ（と言っても過言ではない）あまみぐるみです。


ついに「あまみぐるみ」が日の目を見ることになりましたよー！（勝手に言ってるだけですが）




ぽぽぽ本舗の『藍染め大蛇と紬ハブ』、


4月28日（木）29日（金祝）30日（土）東京ビッグサイトで開催される第40回日本ホビーショーにて、(財)日本ホビー協会からホビー大賞ユニーク賞を授与されます。


もちろんホビーショー開催期間中はメインステージ横にて展示されます。


授賞式は28日（木）。




なに乗せていこう…（謎





余談ですが、ホビー大賞ユニーク賞、
昨年の受賞者は吉本芸人アイパー滝沢さんです。


ぶっちゃけ、文部科学大臣賞よりも！グランプリよりも！編みクラスタとしては価値のあるユニーク賞！！！


見事跡目を果たしてきます！先輩！！！


ホーゥ。



  

はい、久々の新作です。


しかも、ひっさびさの「あまみぐるみ」です。


行きますよ。





ハブデース。





しかもなんか妙な模様が入ってまーす。





今回は口は開かないけどね、後頭部？から首？にかけてのラインはお気に入り。




さて、賢明な奄美関係者の方はすでにお気づきですね？


そう！このハブ、大島紬の「龍郷柄」をしょっているんです！！！


龍郷柄というのは「秋名バラ」「西郷柄」と並んで江戸時代から続く大島紬の古典柄です。
奄美の象徴とも言えるハブとソテツの葉をモチーフにした有機的な幾何学模様。


（気になっても画像検索とかかけてはいけません。あまりの素晴らしさにぽぽぽのこのハブが霞むから）




せっかくの龍郷柄なのですが、紬の絹糸と比べると何十倍も太い毛糸で編むわけですから、そりゃあもう簡略化いたしました。
簡略化したけど編むのは泣きながらでした。だって模様細かいんだもん。




それでもハブに乗せたかったのです。


だってさだってさ、ハブ→（この模様いいじゃん）→龍郷柄→（この柄ステキじゃん）→ハブ、ってことで、
ここで！ハブ模様の！逆輸入を！！むしろ輪廻を！！成り立たせたかったわけなのですよ！わかる？！




…いや、ごめんなさい、わかんなくてもいいです。
とりあえずできあがったので満足です。


他にも柄を変えてみたり色を変えてみたりして作りたいな～。


どなたか、棒編みの模様編みが得意で編みたくて仕方ない人いませんか？（コラ








  

さて、デザインフェスタVol.41まで、あと一ヶ月を切りました。（とっくに切ってます）


ウミウシ以外にもこんなのを作っていますよー。





ワモンクモヒトデ（小さいの）と、アオヒトデ（大きいの）


クモヒトデはもっと小さいと思いますが、アオヒトデはほぼ実物大くらいに出来たかと思います。
全長25cmくらい。


でもなんだか物足りなかったので、

おしゃれしてみました。


だだだだ蛇足でしょうか(;゜ロ゜)
（アオヒトデは本来模様らしい模様はありません。ただの青）


でもちょっと気に入ってしまったのでこのままでいきます～。


使用用途ですか？
ブローチとかイヤリングとかストラップとかバッグチャームとか？


なんもしません。


そのままのヒトデを愛してくれる方、募集。




デザインフェスタVol.41
2015年5月16日17日、東京ビッグサイトにて開催。


ぽぽぽ本舗はブースC-380でお待ちしております☆



  

以前もお知らせしたように迷走を続けていたわけですが、→迷走一直線


ようやく作りたいものができあがりましたのでお知らせです。





「うがみんしょうらん」




はい。そうです。


みんな大好き（？）、奄美の妖怪、ケンムンです。




全身赤い毛に覆われていて、
手足が異様に長くて、
顔は猿のような猫のような、
カッパに似ているともいわれ、
島では実際に出会った人がいるとかいないとか…



『南島雑話』に描かれたケンムン




ケンムンというのは｢木の人」という意味。


ガジュマルの大木に住み着いて、時折人前に現れては相撲を挑んだりもするそうです。





もちろんすべては伝承なので、本物の資料があるわけもなく、
普段は図鑑などの画像資料を見ながら海産物を編んでいるぽぽぽとしてはとても苦労したわけです。


でもなんかね、顔も島っぽくなった気がして個人的には大満足。





タコは嫌いだけどお魚だいすき。




迷走している間に身につけた技術により、可動性も手に入れました。
椅子にも座れるし、地べたにも座れるよ。
かーなーり苦労するけど、運がよければ立てるよ（笑）





作っている間に気がついたのですが、ケンムンは奄美の妖怪なので、これも「あまみぐるみ」の一つですね。


まさかあまみぐるみ新作が妖怪になるとは…


でも苦労するなりに楽しかったので奄美の妖怪シリーズはまたそのうちやってみたいかな。




  

地元奄美の有力紙！南海日日新聞に先日のぽぽぽ海産展の様子が掲載されました。


しかも二回。


一回目は、８月６日（水）、アクアート開催の様子の記事。





アクアートの記事なのですが、写真はばっちりぽぽぽ海産展（汗）


８月１９日（火）の新聞では、ぽぽぽ本舗単体での記事であります！





女子力と書いて「ヲナグパワー」と読むコーナーで取り上げられました。


６日の記事と角度も顔もほぼ変わりませんが、その辺はご愛嬌。


記事の内容を読むことが難しいかもしれませんが、画像編集ソフトがない環境でアップしてますので申し訳ありませんがご了承ください。_(._.)_

雰囲気だけでもぜひ～。




と、ブログを書いてる間にも小さい頃の習い事の恩師からお電話をいただきました。
地元紙とはいえ、地元紙だからこそ、地元での反響が丸わかりですね。滝汗


たった三日間の開催でしたが、あらためて、シマの皆さんに少しは楽しんでいただけたのかな～と思います。


これからもシマヌヲナグパワーでキバルどー！

  

アクアートが終わってからというものすっかり腑抜けておりますが、暗躍もしております。


奄美大島、瀬戸内町、ヤドリ浜にあるマリンステイション奄美にて、
ぽぽぽ本舗の作品を委託販売していただくことになりました。


９月末までの限定ですが、カクレクマノミやナンヨウハギなど数種類をホテルロビーのお土産物売り場に置いていただいています。



下の段の右手前～。


ついでと言ってはなんですが、タイラさんの缶バッヂやポストカードも隣にあります。



なぜかタイラさんメインの写真(笑)


ぽぽぽの作品はこれまでも奄美市大浜の海洋展示館には置いてもらっていますが、
奄美南部で販売するのは初めて！


タイラマサヒト作品に至っては、奄美大島初進出であります！


マリンステイションがあるヤドリ浜も観光地として有名で、ダイビングはもちろん、シュノーケルだけでも充分楽しめる素敵な浜です。


今年の夏はヤドリ浜で泳いで、マリンステイションでスイーツ食べつつ、ぽぽぽとタイラさんのお土産買ったらパーフェクトではないかと。
そうは思いませんかね！ね！




  

さて、AQUART2014まであと一週間となりました。


アクアートがどんなものなのかっていうのはご紹介してきたので過去ブログと本家HPにお任せするとして、


AQUARTに向けて　その１
AQUARTに向けて　その２
AQUARTに向けて　その３
AQUARTに向けて　その４
AQUARTに向けて　その５


http://aquart-1997.jimdo.com/


今日はいよいよ、ぽぽぽ本舗の展示はどないすんねん！に言及しようと思います。






えーーーーーっっと、ですね。。。。




ほんと、どないすんねん。(;゜ロ゜)




詳しくは当日、会場にて！っていって逃げたいのは山々なのですが、とりあえず新作をお見せしてみようかな。



お子様に大人気！
○モとド○ー、じゃなくて、カクレクマノミとナンヨウハギ。



ツノダシ。



フウライチョウチョウウオと、レモンチョウチョウウオ。



エラブウミヘビ。


などなど、奄美の海でちょっと水中メガネつけて泳いだら出会えそうな面々を追加してみました。


これにもちろん、いつものウミウシちゃんたちも加わります。


奄美の海を、毛糸で再現するなんて無謀な限りなんですが、少しでもできてたらいいなぁ。
ぶっちゃけ、自分でも現場で設営してみるまでどんな感じになるのか分かっていません！（おい


上記以外にもかなりいい感じに出来た新作ちゃんもいるのですが、それはあと一週間、AQUART開催までのお楽しみ、ってことで。




******************************
ぽぽぽ本舗 海産展in奄美
2014年8月1日（金）～3日（日）10:00～16:00
瀬戸内町せとうち海の駅　2階
******************************


展示会とワークショップ同時開催でそりゃあもう忙しい感じになると信じたいのですが、
もしもヒマヒマだった場合は展示の様子など随時ブログ更新していきます。お楽しみに！！

  

最近の進捗状況など。
（進みも捗りもしてないんですけど）


ウミガメ編んでます。





はい。
ＡＱＵＡＲＴはもちろん、いつもお世話になってる奄美海洋展示館へ納品する分にもなればいいなぁと。


いつものウミガメと違うのが分かりますでしょうか？



（いつものウミガメ、レース糸バージョン）




そう。
甲羅です。甲羅。


今まではかわいらしくお花モチーフにしていたのですが、ちょっとまじめに甲羅っぽくしてみようかと亀甲柄（文字通り）にしてみました。
みなさんどちらがお好みでしょうか？




簡単にアンケートを取ってみたところ、亀甲柄の方が好き！という人が花柄推しの４，５倍はいました。


しかし、そもそも、ぽぽぽの作品が好き＝リアルが好き＝亀甲の方が好き、となるわけで。
ぽぽぽに関心を持って下さる方の大半が亀甲推しだというのは容易に予想がついたといえばついたわけで…


なにが言いたいかというと、悩んでいます。




もうこうなったら


奄美海洋展示館　→　花柄ウミガメ
ＡＱＵＡＲＴ　→　亀甲柄ウミガメ


と、棲み分けでもさせようかなと目論見中。


今年の夏は、あっちでもこっちでもぽぽぽのウミガメがみられますよ＠奄美大島


て感じでどうでしょう？

  

先日、ちょこっとつぶやいたきりになっていましたが、


ぽぽぽ本舗Facebookページ「いいね！」100人突破記念！プレゼント企画しまーす☆


　(ノ´∀｀)ノわーい☆




って、言っても、たいしたことなくて申し訳ないのですが、
奄美海洋展示館でも人気のアオウミガメちゃん！…の、ストラップ(非売品)




こちらを、抽選で1名の方にプレゼントいたしますっ！！！




***応募方法***


・Facebookアカウントをお持ちの方は、
　ぽぽぽ本舗のFacebookページにて、「プレゼント応募！」とコメントする。
　もしくはぽぽぽ本舗あてに「プレゼント応募！」とメッセージを送る。

・Twitterアカウントをお持ちの方は、
　ぽぽぽ本舗(@popopohompo)あてに「プレゼント応募！」とメンションをとばす。
　もしくはダイレクトメッセージを送る。

・FacebookもTwitterもやってないよー、という方は、
　このブログのコメント欄に「プレゼント応募！」とコメントする。




上記のいずれかの方法をお取り下さい。
ぽぽぽ本舗がどうにか手作業で拾っていって、厳正かつアナログな方法で抽選いたします。


当選した方にはのちほど、応募されたときと同じ方法で連絡させていただきますので、そのときに送り先の住所やお名前をお教えくださいませ。(もちろん悪用いたしません)
(注意！）ブログコメントを使う方はメールのリンクを張ってくださるか、当選発表時に再度チェックしてくださいますようお願いします。




１００「いいね！」突破記念プレゼントだというのに、Facebookページに「いいね！」していることが条件ではないあたりが味噌です。
そのへんはゆるゆるでお願いします。←ただのお祭り好き
でも、ついでに新「いいね！」をしてくださるとぽぽぽ店主が喜びます。




応募期間は2013年6月末日２３：５９まで。




たくさんのご応募をお待ちしておりまーーーす。





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もうウミガメは飽きたって？
すみません、もうちょっとつきあってー。



今日は奄美海洋展示館まで行けない人のためにサービス。


ウミガメさんたちはこんな風にして売られてますよ~。



ぽぽぽ本舗のタグつけて、



袋に捕獲されて、できあがり☆




たいしたことないですね、すみません。


でも奄美海洋展示館では、ウミガメの赤ちゃんやヒトデやウニなんかを素手で触れちゃう楽しいサービスが満載なので、
そのあとでこっちのウミガメを触りたくなっても大丈夫なように袋に入れさせていただいてます。


さわり心地を確かめたい人は、サンプルも置いてあった気がするのでそっちをモニモニ揉んでやってくださいね～。





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奄美海洋展示館に納品するアカウミガメ、6体できあがりましたよ～。





色ごとにじろじろ見てみましょう。



派手派手ハッピー、レッド＆ピンク。



ちょっと大人っぽい、臙脂＆桜。　
（個人的には一番好きな組み合わせ）



元気な新色！オレンジ＆イエロー☆


のんびり泳いで大浜までいきますので、いきなり海洋展示館に行ってもまだ到着してないかもしれません。
来週開けくらいにてげっと見に行ってみて下さいませ~♪





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アカウミガメ完成☆


夏っぽく元気な色にしようとしたら、元気よすぎて編みながら目がチカチカしました。





先日納品したアオウミガメの緑さんたちに合うように、シックな色合いも作る予定。


我ながら、毎回顔が微妙に違うので、色もさることながら顔も気に入るものを選ぼうとすると悩むかもしれません。
ま、だからこそ自分だけのウミガメを選べるということで♪





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