あみぐるみ屋ぽぽぽ本舗

しばーらく、ながーいこと、休養しているように見えましたぽぽぽ本舗、実はこんなもの編んでいました。






テレビやネットでおなじみ、お笑いコンビキングコング西野亮廣さんの著書、絵本『えんとつ町のプペル』より、ゴミ人間プペルとルビッチです。




来年2018年2月に奄美大島瀬戸内町でえんとつ町のプペル展が開催されることになり、
そのプロモーションのためにこれから使っていただけるようです。


えんとつ町のプペルin奄美




露出が多いせいかよくプペルと間違われますが、これはルビッチ。


帽子は着脱可能。


後ろ姿。しっかり立てます。


鼻もこすれます。（読んだ人にはわかる）





こっちがゴミ人間、プペル。


後ろ姿。めちゃくちゃがんばれば立てます。
足もゴミなので不安定。


そしてもちろんみなさんお気づきのことと思いますが、こちらのプペルが身にまとっているものは原作絵本とは少し趣が異なります。


そう。奄美大島の大島紬を使用しているのです。






奄美に帰った時に買っておいた端切れセットからセレクト。
長いこと大事に使われた着物だったのでしょう。継ぎ接ぎしたあともありましたので喜び勇んでその部分を使いました。





えんとつ町のプペル展とは、同絵本の挿絵をLEDで発光させた幻想的な展示会です。
なんと全国どこでも呼べば来てくれるということで、奄美大島でも開催が決定しました。
現在も日本のどこかでつねに開催されているプペル展、せっかく島でやるんだから個性を出していかなきゃな、と思って奄美大島ご当地プペルの誕生となりました。


設定がゴミ人間なのでね、紬を着せるのはちょっともったいない感じなのですが、高級バージョンということでここはひとつ。




これからあみぐるみのプペルとルビッチが奄美を回って展示会の宣伝をしていくことになるのかな？
えんとつ町のプペルin奄美に注目です☆