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2018年03月26日

AJCクリエイターズコンテスト2018

AJCクリエイターズコレクション展2018


◆開催場所
東京都美術館 1階第2展示室

◆開催日時
2018年3月26日(月)~30日(金)
9時30分~17時30分まで (入場は16時30分まで) ※初日は13時開場 ※最終日は14時閉場 (入場は13時30分まで)




ぽぽぽ本舗の作品「白孔雀」は【入選】でした。


応援下さったみなさまありがとうございました。


期間中はもちろん実物を間近で見ることができますので、東京近辺にお住まいのみなさんはぜひ足を運んでみて下さい。
入場無料!


AJCクリエイターズコンテスト2018
(準備中写真のためお見苦しい部分もありますことをご了承下さい)




んで、ちょっと思ったことを書きますと、


今回の白孔雀はけっこういい線行ってるんじゃないかと自分で勝手に思ってたので佳作にすらならなかったのは残念です。(泣いてはない)
搬入時に近くの作品(クロッシェアート部門とか)はまぁまぁ拝見することができたのですが、作家名までしっかり確認してなかったので
受賞作家名が発表されても一体全体どの作品が受賞したのやら分かりません。
私が設置している時にはまだ飾られていない作品もありましたし数も多かったので全部は見られてないですし展示し終わったらすぐ帰れっていわれましたし。


もちろん期間中に展示会場に行って鑑賞するのが一番いいのでしょうが、地方住みのためそうたやすく上野まで出られるわけではありません。


展示期間が終わればせめて上位入賞作品くらいはHP上で拝めるのかな?と思ったのですが、過去のものも見られないらしい。


運営側からは「自分の作品のみ撮影可能」「全景写真含め、他作家さんのものは撮影不可」と言われているので、ご本人がアップしてくれないことには上位入賞作品でも拝見することはできません。
ハッシュタグを付けたりして各SNSで宣伝して下さいね、とは言われているのですが、そもそも運営側もあまりこまめにSNS投稿してないのでハッシュタグも盛り上がっていません。
もちろん宣伝拡散に努めておられる作家さんもいらっしゃいますが、固定メンバーのようになっていてとても全体の規模からは考えられない少なさ。




今後このコンテストに応募してみようと思って参考に過去作品を鑑賞したい人はどうしたらいいのでしょうか?




ちなみに、図録は作成されるようで、掲載するかしないか聞かれたのですがあまりに掲載料が高額なため(あるあるですね)私は断念しております。
ちなみにちなみに、その図録がどこで活用されるのかはよく分かりません。
どこで買えるのかもネット上では追えませんでした。(出展者用のコンテスト開催概要書にちょびっと書いてた。無理。)
掲載は自由ってことは、掲載されてない作家さんももちろんたくさんいらっしゃるだろうからやっぱり過去作品は追えませんよね。




誰のためのコンテストなのかな?って思いました。




大きい賞を受賞したらなにかお仕事が増えるのかな?箔がつくのかな?
経歴には書けるようになりますね。
ブログにも書けますし。


でも過去コンテストから受賞作品を追うことができない。全体像がつかめない。
作家さんの名前は公表されるけどアクセス先(HPとか)まで書いてくれないので自分で検索するしかない。


『「AJCクリエイターズコンテスト」を通じて、世界に通用するクリエイターおよびアーティストが数多く輩出されることを実行委員会一同、心より願っております。』ってありますが、




願ってるだけなのかな。





大きな賞を取っていないので、受賞したらその後どんな展開が待っているのか分からないので、私が理解していない部分もあるのでしょう。きっと。
しかしあまりに情報公開が少ないのじゃないのかなぁと思いました。




東京都美術館で展示出来る!というだけで満足な方はいいかもしれませんね。
展示期間中に何度も出入りして他作家さんと交流が可能ならそれもいい刺激になると思います。
(今回お会い出来た作家さんとのおしゃべりもとても楽しかったです)


でもこれ、搬入にすら自分では行けないような地方の方にとってはせっかく参加しても得るものが少なすぎるんじゃないのかな。






なお、今回の私には関係ありませんが、内閣総理大臣賞とか取っても賞品や賞金があるかどうかもわかりません。






ただの愚痴になってきてるような気分になってきたので終わりにします。
賞獲ってから言えよ。はい、そうですね。






あみぐるみというジャンルを知ってもらい広めていくためにも(もちろん自己顕示欲含む)有効だと思ってここ数年コンテスト系に出すのが楽しくなってきているのですが、なんかようわからんくなってきました。


広めてくれないんだったら出す意味なくない?






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Posted by ぽぽぽ本舗 at 22:57│Comments(4)あみあみイベント
この記事へのコメント
私も今回初参加させていただいた者ですが、同じ事を思っておりました。
誰の為のコンテストなのだろう?っと…学生の為作品集に手を出す程の資金も無い上に、地方民で他の方の作品をちゃんと見ずに帰ってきてしまったのでとても後悔してます…
Posted by 。 at 2018年03月27日 23:03
私の大好きな作家さんが、このコンテストに熱烈力を入れていて、毎年すごい作品を出品し、大きな賞をもらっています。(今年は銀賞)
その作家さんをフォローしている私には、その方の作品を知ることはできるのですが、ネットを検索しても他の作品はなかなか引っかかってこないので、もやもやしていました。そういう事情のあるコンテストなんですね。
では、なぜ私のフォローしている作家さんはそんなにがんばるのだろう。なぞです。
Posted by へいめん子 at 2018年03月29日 19:01
。さん
学生さんなのですね。ではなおのことコンテストへの出品は大変だったことだろうと思います。けして安くはないお金を出して出品しているのにご自分の作品を大々的に発表していただけないのもなんだかモヤモヤしますよね。
東京と比べると地方在住者は他の方の作品に触れることも少ないですが、アンテナを高くしていればきっとお住まいの近くでもステキな作家さんが見つかることと思います。
もちろんご自身が作品に向き合うことも大切にして、これからも創作活動がんばって下さい。
コンテストも、イベントも、機会は他にもいっぱいありますからね!
Posted by ぽぽぽ本舗ぽぽぽ本舗 at 2018年03月30日 16:16
へいめん子さん
こちらでもコメントありがとうございます。
そう、熱を入れてしっかりご自身で宣伝されている方の作品は届くんですよ。
でも宣伝している媒体が違う方とか、そもそもネットでは宣伝なさっていない方も多そうなコンテストでしたので、「え、こんなジャンルのこんな人もいるの?」っていうような驚きがありました。
主催者側がもっと広めて下さったら出品者も鑑賞者ももっと世界が広がって楽しめるコンテストになるだろうに、と思うと残念ですね。
Posted by ぽぽぽ本舗ぽぽぽ本舗 at 2018年03月30日 16:19
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AJCクリエイターズコンテスト2018
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